肝臓系10➡➡➡➡➡➡➡慢性肝炎自己免疫疾患脱水 などウイルス性肝炎自己免疫性肝炎薬剤・アルコール性肝炎肝硬変 など脂肪肝糖尿病肝硬変多発性骨髄腫 など高 値高 値高 値肥満ネフローゼ症候群 など総蛋白(TP)血中の総タンパクの量です。身体の代謝に異常がある、栄養不良などの場合に増減します。高 値アルブミン(Alb)肝臓でつくられるたんぱく質の一つです。低い場合は、肝機能障害が疑われます。また、食べ物から摂るたんぱく質が十分でないことも原因になり、低栄養の目安にもなります。➡総ビリルビン(T-Bil)黄疸(皮膚や目が黄色くなる症状)がないかをみます。高い場合は、胆石症、肝機能障害などが疑われます。空腹時に採血すると、少し高く出る場合があります。コリンエステラーゼ(Ch-E)肝臓のみで作られる酵素です。高い場合、栄養過多による脂肪肝、肥満、糖尿病、ネフローゼ症候群などが疑われます。低い場合は、肝炎、肝硬変が疑われます。低 値低栄養劇症肝炎悪性腫瘍外傷肝硬変肝がん手術熱傷 など低 値低栄養劇症肝炎肝硬変肝がん など低 値劇症肝炎肝がん など重度の肝硬変低 値肝炎肝硬変 など当社基準値6.5~8.4(g/dL)当社基準値3.8(g/dL)~当社基準値0.2~1.4(㎎/dL)当社基準値190~500(U/L)当社基準値/6.5~8.4(g/dL)当社基準値/3.8(g/dL)~当社基準値/0.2~1.4(mg/dL)当社基準値/190~500(U/L)
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