オプションめします。27超音波の機械を膣内に入れて検査をします。腹壁からの超音波と比べ、筋腫等の子宮の病気、卵巣の病気等を調べます。人間ドックの子宮頸部細胞診検査とのセット検査です*検診車(バス)での子宮がん検診には、超音波検査はありません。 *人間ドックオプションのみです。子宮頸管ポリープ子宮筋腫卵巣腫瘍乳房を板で挟み、薄くのばした状態でレントゲンで撮影します。乳がんや石灰化などの異常を調べます。マンモグラフィ検査は石灰化病変(乳房を触ってもしこりがわからないようなタイプの乳がん)を抽出するのに優れています。妊娠中・妊娠の可能性がある方・授乳中の方は受けることができません。*乳腺の状況は人によって違いますので、マンモグラフィ検査と乳腺超音波検査の両方の検査をお勧局的非対称性陰影子宮頸部の入口にできる腫瘍(ポリープ)です。ほとんどが良性のものです。痛みなど無いため気付かない場合が多く、検診でわかることもあります。おりもの増加や性交時出血などみられる場合もあります。子宮の筋肉にできる良性の腫瘍(しこり)です。良性腫瘍のなかでもっとも多いものです。徐々に大きくなってくると下腹部痛や貧血などの原因となり、日常生活に支障を来すような強い症状があらわれることもあります。筋腫ができた場所や大きさによって大きく異なります。卵巣腫瘍には良性の卵巣のう腫と、悪性の卵巣がんがあります。卵巣は「沈黙の臓器」といわれるように自覚症状に気付きにくいです。進行して大きくなると下腹部痛や腰痛などの症状があらわれ、また大腸を圧迫することで頻尿や排便痛などの症状もあらわれます。大きくなりすぎると破裂する危険もあります。石灰化は、カルシウムが沈着することによって起きる変化です。乳がんに石灰化を伴うこともありますが、良性の石灰化(線維腺腫・乳腺症など)もあります。がんと関係あるかを区別することが重要です。良性のしこりの一つです。乳管が袋状にふくらんで、中に液体が溜まった状態のことです。乳腺症でよくみられます。片側のみに影が認められますが、明らかな腫瘤としての境界をもちません。孤立した正常乳腺のこともありますが、良性と判断できない場合には精密検査が必要です。乳腺内にできるしこりです。指摘された場合は、良性であるのか悪性であるのかを調べることが必要です。精密検査が必要となったら必ず乳腺外来をご受診ください。灰石嚢化胞所腫瘤経膣超音波検査マンモグラフィ検査
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