若年性認知症の本人や家族が利用できる相談・サービスガイドブック
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安心して外出コラム学校で16島根県 ヘルプカード検索検索(例:松江市の認知症サポーターカード)(例:松江市の認知症サポーターカード)地域や職場、増えてます!!例: アレルギーの内容を伝える、体調の急変時に病院への連絡を依頼する、災害時の誘導を依頼する など●認知症の人をみかけた際に、その行動を見守り、道案内などの手助けをする●周囲の人に対して、認知症についての正しい知識や配慮すべきことを伝える交付(申請)場所県及び市町村の障がい福祉担当課、保健所、心と体の相談センター交付場所 島根県障がい福祉課のホームページから     ダウンロードしてください地域住民の認知症サポーターの方々などがチームをつくり、認知症の方やその家族のニーズに合った具体的な支援につながる仕組み「チームオレンジ」もあります。問い合わせ先:島根県障がい福祉課       (電話:0852-22-6734)本人向け 認知症の人や家族が地域や職場の中で安心して生活できるよう、認知症を正しく理解し、日々のちょっとした困りごとを自分のできる範囲でサポートする応援者です。 認知症サポーター養成講座を受講すればどなたでも認知症サポーターになることができます。  受講すると、サポーターの証として認知症サポーターカード(市町村ごとにデザインが異なります)又はオレンジリング(全国共通デザイン)がもらえます。※市町村によってお渡しするものが異なります。たとえば…若年性認知症の人が安心して外出するための支援の紹介です。⑴ ヘルプマーク、ヘルプカード認知症や若年性認知症の方、内部障がいの方、妊娠初期の方などは、援助や配慮を必要としていることが外見からわかりにくく、外出先等で手助けが必要な時に協力が得られない場合があります。ヘルプマーク、ヘルプカードを身につけることで、周囲に援助や配慮が必要であることを知らせるためのマークです。ヘルプマーク、ヘルプカードは、東京都が考案し全国で普及が進められています。島根県でもマーク等を必要とする方への交付とマーク等の周知に努めています。ヘルプマーク●かばん等に装着するなどして身に着ける●交付は無料ですが、1人1個まで●紛失した場合は、再交付申請ができるヘルプカード●氏名や連絡先、必要な配慮等を書き込む●配慮や援助を求める場面で、相手に提示する各市町村の担当窓口は島根県ホームページに掲載しています ※交付にあたって、障害者手帳等の有無は問いません認知症サポーター認知症サポーター安心して外出するために

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