しまね保育士魅力向上・発信事業パンフレット
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保育所と幼稚園の両方の特徴をもつ施設幼児期の教育を行う学校保育教諭(幼稚園教諭+保育士)の資格が必要 ※経過措置あり3歳未満は保育士資格が必要3歳以上は保育士資格と幼稚園免許両方を持つことが望ましい保育士は保護者と一緒に、悩んだり、喜びを共有しながら、保護者とこどもと共に成長できる仕事です。保育士の資格が必要保育士の資格を活かして働ける場所がたくさんあります。保育士は「保育所保育指針」に基づいて「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の5領域に配慮しながらこどもの育成をはかっています。国家資格になる前は「保母」や「保父」と言われていました。お昼頃までの教育時間の他に、預かり保育を行っている園があります。幼稚園教諭の資格が必要 保育士は、専門職として、保育所や認定こども園をはじめ、企業や病院が設置する事業所内のこどもの預かり施設や児童養護施設、乳児院、障がいのある方を支援する施設など様々な場所で活躍しています。就労等で家庭で保育が出来ない間、保護者に代わって保育をします。主に0~2歳が対象です。幼保連携型幼稚園と保育所の両方の機能を持ちます幼稚園型幼稚園が保育の必要なこどもの保育時間を持つなど保育所的な機能を備えています保育所型保育所が保育が必要なこども以外のこどもを受け入れるなど幼稚園的な機能地方裁量型幼稚園・保育所いずれの認可もない地域の教育・保育施設が、認定こども園を備えていますとして必要な機能を果たします● 認可保育所 ● 認定こども園 ● 認可外保育施設   ● 小規模保育事業所 ● 事業所内保育事業所 ● 家庭的保育事業者● 乳児院 ● 児童養護施設 ● 障害児入所施設 ● 放課後等デイサービスほか保育士の資格が必要就労等で家庭で保育が出来ない間、保護者に代わって保育をします。多くの施設は、平日の朝から夕方までの保育の他、延長保育を実施しています。定員は20人以上です。県等へ届出を行っている施設です。対象となるこどもの年齢は施設ごとに異なります。●保育所や認定こども園などで働く保育士 乳児から小学校前のこどもを預かり、保護者に代わり子育てを実践する保育所や認定こども園などで働く保育士。一日の多くの時間をこどもと一緒に過ごし、日々、こどもたちの成長を見守り、支える仕事です。専門的な知識や技術により、こどもを保育し、こどもの保護者に対して保育の相談や助言を行っています。 ●乳児院や児童養護施設などで働く保育士 さまざまな事情により、施設で過ごすこどもたちが、安心して生活できるよう24時間体制でこどもを支えています。  保育士は、平成15年に国家資格になりました。いろいろな場所で活躍1地域型保育事業0~2歳保育所、認定こども園、幼稚園などの違い保育所届出保育施設(認可外保育施設)認定こども園3~5歳3~5歳幼稚園豆知識豆知識- 保育士は国家資格 -保育士ってどんな仕事?

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