令和6年度版企業支援施策ガイドブック
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4 外国人労働者就労環境整備助成コース5 テレワークコース②CCUS等登録手続支援事業中小構成員等(※)を対象に建設キャリアアップシステムの事業者登録、技能者登録または見える化評価の支援手続を支援する事業③就業履歴蓄積促進事業中小構成員等(※)における建設キャリアアップシステムの就業履歴蓄積に係るカードリーダーなどの各種機器やアプリなどのソフトウエア等の導入を促進する事業(※)建設事業主団体の構成員である中小建設事業主等のほか、当該構成員と直接の関係がある中小建設事業主等〔助成額〕中小建設事業主団体 支援対象経費の2/3中小建設事業主団体以外の建設事業主団体 支援対象経費の1/2※団体規模等に応じて上限額があります外国人労働者を雇用する事業主であって、外国人特有の事情に配慮した就労環境の整備のために、雇用労務責任者の選任を行い、就業規則等の社内規程の多言語化に取り組んだ上で、①苦情・相談体制の整備、②一時帰国を希望した場合に休暇が取得できる制度の導入、③社内マニュアル等の社内文書の多言語化のいずれかの措置を計画期間内(3か月以上1年以内)に導入・実施した事業主に助成する。〔助成額〕 支給対象経費の1/2(上限57万円)(賃金要件を満たした場合は2/3(上限72万円)) ※計画期間終了から1年経過するまでの期間の外国人労働者(雇用保険一般被保険者)の離職率を1割以下にすること。(ただし、外国人労働者が2人以上10人以下の事業所は、対象期間内の離職者が1人以下であること) ※計画前1年間と比較し、計画期間終了から1年経過するまでの期間の日本人労働者(雇用保険一般被保険者)の離職率が上昇していないこと。良質なテレワークを制度として導入し・実施することにより、労働者の人147

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